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☆♪☆ 秋田駒ケ岳 ☆♪☆
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岩手山同様にコニーデ火山に属している山です。古い時代の爆発によって生成した
この火山の火口は横長根(5万分の1の地図には横岳と記載してある稜線を地元では
横長根と呼ばれている地図1,583m)男岳(1,632m)男岳西南1,157m
地点を結ばれています。馬碲型のカルデラ周壁でしめられ、直径約2,700m、
短径1,500m、そしてその火口内には女岳と呼ばれる中央火口丘と爆裂跡が
見られます。また、火口壁の外側、すなわち男岳北方には、阿弥陀池を挟んで、
一種の寄生火山ともいうべき男女岳(1,637.4m・地図上では駒ケ岳と記載)が
孤立して聳え、これらの火山彙が駒ケ岳と総称されております。
同岳火口周壁に到達するまでの間は、景観的にはそれほど誇るべきものはありませんが、
クマザサより急速に高山景観が変わり、ダケカンバ・ミヤマハンノキ・ミネザクラから、
ハイマツ帯へと移行します。初夏の頃、ミネザクラが残雪をまとう山々を背景に咲き乱れる
紅い花はまたとなく美しいです。そして上部高山帯に至れば、地形的にも植生景観が
俄然生彩を発揮します。特に横長根1,300m付近から、男岳をつなぐ山稜を中心に
その両側は、雪渓・湖水・岩峰を配し、黝黒色の溶岩塊に鮮える高山植物の大群落。
この高山圏のかもしだす景観はわずか1500~1600mの海抜ともおもえぬ眺めです。
横岳から男岳に至る痩せた尾根筋のスカイライン漫歩も楽しいです。火口壁内の崖脚と
女岳北面の裾合の小径は夏の頃も残雪がありその雪渓尻の小さな池を巡って、
高山植物の群落はより快適であります。また横岳を中心とし、南北の火山砂櫟の山稜に
点々するコマクサ・イワブクロのかれんさにも心が惹かれます。このあたり一帯には、山上の
仙境探勝路が四通八達しています。山上の展望は、東は岩手雫石平野が霞み、北東の
岩手山の眺めは雄大。その大きな根を張った長い山裾は、秋田角館が生んだ日本画家で
またアララギの歌人であった「平福百穂」の歌に(ここにして岩鷲山の東に岩手の国は
かたむきて見ゆ)といった実感です。北には重畳する乳頭山への幅広い高原状の山々、
西には俯瞰する銀の静かな鏡のような田沢湖、また西方遠き彼方の日本海、西南に
鳥海山を望むことができる。駒ケ岳に至るコースは「国見温泉口」「中生保内口」
「日窒鉱山口」の3つです。本県では「中生保内口」が一番古いコースです。
高山植物帯として天然記念物に指定されている同岳の主な高山植物種類は、
トガクシシヨウマ・コマクサ・イワクルマ・トウチソウ・ミヤマキンバイ・ミヤマダイコウソウ・
マルバシモツケ・オヤマソバ・イワウメ・イワカガミ・コイワカガミ・ミヤマハンノキ・
ヤマハンノキ・モウセンゴケ・ホソバイワベンケイ・ミヤマスズメヒユ・ミヤマヌカボウ・
ウメバチソウ・ダイモンジソウ・ツルネコメソウ・クロウスゴ・ハコツツジ・コエチエフラン・
イワヒゲ・アオノツガザクラ・コケモモ・ズガザクラ・コメバズガザクラ・エゾツツジ・
オノヘラン・ハクサンチドリ・キハナノコマノツメ・マンネンスギ・ガンコウラン・ヒナザクラ・
モミチカラマツ・ミツバオウレン・クサボタン・トリカブト・ミヤマノンツヨツル・
ミヤマカラマツ・ネバリノギラン・ツバメオモト・チツマセキシヨ・ムシトリセキシヨ・
ミヤマリンドウ・オオマリンドウ・ミソイテフ・ツリカネニンジン・タカネスミレトウキ・
シラネニンジン・ムシトリスミレ・ヒメウスユキソウ・アオヤギソウ・イワブクロ・
ナンブスロスゲ・ヒメシラスゲ・フチハタオサ・ヤマカラシ・ハエマツ・ヤナギラン・ハナコケ
登山には、JR田沢湖駅から八合目まで定期バス(70分)を利用、
徒歩約一時間。

| お奨め度 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ←シーズンによって4つ星 |
| 当店から |
お車で60分位
(但し、直接八合目までは時間規制で
乗り入れることはできません!!) |
| 駐車場 |
有り |
| お 店 |
無し |
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